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大学の時に、縁あって野球中継のアルバイトをさせてもらったんです。
元々高校球児でしたので、スポーツはするのも、見るのも好きだった。 なので、テレビの“裏側”ってどうなってんだろ。みたいな軽い気持ちで働いてみたんです。 実際、ADの仕事は、それはそれは大変な仕事でした。ぶっちゃけディレクターにはなりたくない! って思いましたよ(笑)
その後、何となくそのままホームテレビ映像でADとしてディレクターの手伝いを続ける事になりました。 そしてある日、先輩ディレクターから「そろそろコーナー担当してみるか?」なんて言われて、当時放送していた 『生です!カッキン』のミニコーナーを担当する事に。
ADの経験があったので「出来るだろう」なんて思っていたんですが、自分で考えている以上にディレクターの仕事は 難しかったし、奥が深かった。
次はもっと上手く撮りたい・・・次はもっと上手く編集したい・・・なんて思っていたら、7年経っていたわけです(笑) |

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今、私が担当しているのはホームテレビで放送されるスポーツ。 その中でもカープの選手への取材をメインで動いています。
心がけていることは見ている人に「へぇ~!」と思ってもらえる事実を伝える事。例えば、カープのバッターがシーズン中に急に成績が良くなったりするとします。 そこで、単に『成績が良くなりました。』なんて言っても、誰も「へぇ~!」なんて思ってもらえません。
成績が良くなる前に、フォームはどうだったのか。フォームが変わっていたなら、なぜフォームを変える必要があったのか。 |
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メンタルは?生活環境は?などのプロセスを組み立てて『打てるようになった理由』を伝えていかないといけない。
特にスポーツ選手は努力を表にだしませんから、よけいに僕らが彼らの“想い”を視聴者の方々へ伝えないと。 なんて思っています。
そのためには、選手の色々な情報を知っておかないといけませんので、取材をしたり、練習では何をしているか などの情報収集が欠かせないんです。
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僕らの仕事は時間との勝負。 限られた時間の中で、〆切の時間までに映像を編集してVTRにまとめるわけです。 オンエアーされた時には何とも言えない充実感がありますね。これって体感した人じゃないと伝わらないんじゃないかな。 そして、自信を持って映像を見てもらうには、自分が納得した“画”をつくらないと、その充実感って得られない。
特にこの仕事は、客観的に評価してもらいにくい仕事ですから、『自分との闘い』なんて思ってます。 |

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入社当時は「ディレクターなんかしたくない。」なんて思っていましたけど、気づけばもう7年。 今はスポーツ選手の“視聴者が知りえない事実”を、映像を通して伝えられるように・・・ なんて日々挑戦をしています。そんな感じで、また次の年を迎えちゃうんでしょうね。
僕の“イズム”は『スポーツ選手の視聴者の目線では知る事の出来ないプロセスを、視聴者目線で伝える。』事です。
ディレクター・スポーツ記者 河野佑祈(29歳) ディレクター歴7年
(現在の担当番組) ホームテレビのスポーツ番組全般(スポーツ部門へ出向中) |
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